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二等無人航空機操縦士 · 取得手順

二等無人航空機操縦士になるまでの
6つの手順

最初に技能証明申請者番号を取得し、登録講習機関を利用するか、指定試験機関で直接実地試験を受けるかを決めます。学科・実地・身体検査を満たした後、DIPS2.0から技能証明書の交付を申請します。

更新 2026.09.26読了目安 12分一次資料確認済み
QUICK ANSWERまず結論

最初に「技能証明申請者番号」を取り、取得ルートを決める。

二等は16歳以上が受験可能です。登録講習機関を修了すると指定試験機関の実地試験が免除されます。直接試験ルートでは、学科試験に合格した後に実地試験を受験します。

01申請者番号DIPS2.0
02ルート選択講習 / 直接
03学科50問・30分
04実地受験 / 免除
05身体検査書類 / 会場
06交付DIPS2.0

資格取得は「申請 → 試験 → 交付」の順で考える。

無人航空機操縦者技能証明は、無人航空機を飛行させるために必要な知識と能力を有することを証明する国家資格です。二等資格を取得するには、必要な試験・身体検査を満たしたうえで、国土交通省へ技能証明書の交付申請を行います。

受験年齢16歳以上指定試験機関の受験資格
学科50問 / 30分CBT・三肢択一
技能証明有効3年更新が必要
申請DIPS2.0原則オンライン
IMPORTANT

資格を持てば、すべての飛行が自由になるわけではない

国土交通省は、技能証明書の取得はすべての無人航空機飛行で必須ではないと案内しています。また、技能証明を取得しても、飛行内容によっては機体認証や許可・承認など別の条件確認が必要です。

STEP 1|DIPS2.0で技能証明申請者番号を取得

登録講習機関への受講申請や、指定試験機関での受験申請に使うのが「技能証明申請者番号」です。国土交通省のDIPS2.0で本人確認を行い、番号を取得します。学科試験を予約する際も、この番号と指定試験機関側のアカウントが必要です。

  • DIPS2.0で本人確認を行う
  • 技能証明申請者番号を取得する
  • 指定試験機関の試験申込システムにアカウント登録する
  • 登録講習機関を利用する場合は、受講先にも番号を伝える
POINT

技能証明申請者番号は一人ひとつ

指定試験機関の案内では、技能証明申請者番号と試験申込システムのアカウントは、どちらも一人に一つで、取得済みのものを繰り返し利用できます。

STEP 2|登録講習機関か、直接試験かを選ぶ

二等の取得ルートは大きく2つです。登録講習機関で必要な学科・実地講習を受け、修了審査に合格する方法と、登録講習機関を使わず指定試験機関で実地試験を受ける方法です。

比較登録講習機関直接試験
学科試験指定試験機関で受験指定試験機関で受験
実地講習+修了審査自分で練習して実地試験
指定試験機関の実地試験修了内容に応じ免除受験
練習環境講習機関が用意自分で確保
費用各講習機関の料金試験手数料+任意の練習費

登録講習機関の修了証明書による実地試験免除には有効期間があり、国土交通省の現行ガイドラインでは修了証明書の有効期間は1年です。

STEP 3〜5|学科・実地・身体検査を満たす

学科試験

二等学科試験はCBT方式、三肢択一式50問、試験時間30分です。2026年7月14日から「無人航空機の飛行の安全に関する教則 第5版」に準拠しています。試験開始当初の最低限必要な正答率は80%程度と案内されており、問題改定により多少変動する可能性があります。

VALIDITY

学科試験合格証明番号は2年間有効

正式な合格通知日、すなわち学科試験合格証明番号の発行日から起算して2年間です。直接実地試験を受ける場合は、有効な学科試験合格証明番号が必要です。

実地試験 / 修了審査

直接試験ルートでは、学科合格後に実地試験へ進みます。実地試験は机上試験、口述試験、実技試験で構成され、二等は100点の持ち点からの減点式で、各試験科目終了時に70点以上を確保することが合格基準です。登録講習機関ルートでは、講習と修了審査を修了した内容に応じ、指定試験機関の実地試験が免除されます。

身体検査

二等では、指定試験機関の身体検査を受けます。自動車運転免許証など所定の書類を提出する書類受検と、会場での受検があります。現在の手数料は書類受検5,200円、会場受検19,900円です。

STEP 6|DIPS2.0から技能証明書を申請

必要な試験・身体検査を満たした後、国土交通省へ技能証明書の交付を原則オンラインで申請します。新規交付手数料は3,000円です。登録免許税3,000円がかかるのは一等であり、二等の技能証明には登録免許税はかかりません。

合格後

DIPS2.0で交付申請

必要な試験結果等を確認して申請。

交付

技能証明書が郵送で届く

技能証明の有効期間は3年。

更新前

更新講習+身体適性

登録更新講習機関で講習を修了し、身体適性基準を満たす。

更新

有効期限の6か月前から手続き

国交省は有効期間満了1か月前までに所定ステップを完了するよう案内。

取得にかかる期間は一律ではない

国が「二等は○日で取れる」と一律に定めているわけではありません。登録講習機関の日程、学科試験の予約、直接実地試験の空き状況、再受験の有無などで変わります。短さだけで決めず、どこで実技を習得するかまで含めて計画するのが実務的です。

REGISTERED TRAINING

登録講習機関ルート

講習日程と修了審査を先に確保しやすい一方、講習機関ごとに日程・料金が異なります。

DIRECT EXAM

直接試験ルート

講習機関の受講は必須ではありませんが、練習場所・機体・試験予約を自分で組み立てます。

DRONE LICENSE

まずは学科試験の準備から

取得ルートにかかわらず、二等の学科試験対策は必要です。教則第5版、問題演習、50問模試の順で進めます。

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よくある質問

二等資格は16歳未満でも受験できますか?+

できません。指定試験機関の受験資格は16歳以上です。航空法上の欠格事由等にも注意が必要です。

登録講習機関へ通えば学科試験は免除されますか?+

現行の国土交通省ポータルでは、登録講習機関の講習修了によって指定試験機関の実地試験が免除されると案内されています。二等の学科試験は指定試験機関で受験します。

直接実地試験は学科より先に受けられますか?+

受けられません。指定試験機関は、有効な学科試験合格証明番号を実地試験の受験資格としています。

資格の有効期限は?+

技能証明の有効期間は3年です。更新には更新講習と身体適性の確認、更新申請が必要です。

一次資料・確認した情報

制度や試験情報は、民間記事ではなく国土交通省・指定試験機関などの公開情報を優先して確認しています。

編集方針:制度・料金・試験方式など変更され得る情報は更新日を明示し、公開時点の一次資料を確認します。Drone Licenseは国土交通省・指定試験機関の公式サービスではありません。